2022-03-05
イベント
熊野曼荼羅絵解きについて
比丘尼姿の語り部が熊野信仰の世界へいざなう
戦国時代から江戸時代にかけて、熊野三山の修繕費用の寄進集めや、熊野への参拝者誘致を目的に、熊野観心十界図と那智参詣曼荼羅を携えて全国を渡り歩き絵解きをした尼僧「比丘尼(びくに)」。天上界、地獄、餓鬼、畜生、六道などが描かれた絵図を使って、人間が生まれて死んでいくまで、また死後の世界と救済を語り聞かせたとか。現在、新宮市観光協会登録ガイドが比丘尼の装束で当時の熊野曼荼羅絵解きを再現。川原家横丁で定期開催のほか、事前予約により出前絵解きも行っています。
①川原家横丁(熊野速玉大社横) ※令和4年3月13日より再開
【開催時間】10:30~12:00
【 開 催 日 】毎週日祝
【 料 金 】無料
【所要時間】5~10分
②神倉神社 ※令和4年3月13日より再開
※冬期(11月~2月)は中止
※1月1日,2日,3日の三日間のみ開催
【開催時間】13:30~15:00
【 開 催 日 】毎週日曜日
【 料 金 】無料
【所要時間】5~10分
マスク着用、お隣のお客様と間隔を開けてご覧ください
皆様のお越しをお待ちしております。
※荒天の場合は中止