戦国時代から江戸時代にかけて、熊野三山の修繕費用の寄進集めや、熊野への参拝者誘致を目的に、熊野観心十界図と那智参詣曼荼羅を携えて全国を渡り歩き絵解きをした尼僧「比丘尼(びくに)」。天上界、地獄、餓鬼、畜生、六道などが描かれた絵図を使って、人間が生まれて死んでいくまで、また死後の世界と救済を語り聞かせたとか。現在、新宮市観光協会登録ガイドが比丘尼の装束で当時の熊野曼荼羅絵解きを再現。川原家横丁で定期開催のほか、事前予約により出前絵解きも行っています。
【開催場所】 川原家横丁(新宮市船町1-2-1)GoogleMapで見る
【開 催 日】毎週日祝
【開催時間】10:30~12:00
【料 金】無料
【絵図の種類】新宮参詣曼荼羅図
【主 催】新宮市観光協会
【出 演 者】新宮市観光協会登録ガイド
【所要時間】5~10分
新宮参詣曼荼羅図
川原家絵解きのお問い合わせ
新宮市観光協会 TEL:0735-22-2840/FAX:0735‐22-2842
【開催場所】希望場所
【開 催 日】希望日
【開催時間】希望時間
【料 金】絵2枚:5,000円、絵4枚:10,000円
【絵図の種類】新宮参詣曼荼羅図、那智参詣曼荼羅図、本宮参詣曼荼羅図、熊野観心十界図
【主 催】新宮市観光協会
【出 演 者】新宮市観光協会登録ガイド
【所要時間】絵2枚:20分、絵4枚:40分
出前絵解きのご予約・お問い合わせ
新宮市観光協会 TEL:0735-22-2840/FAX:0735‐22‐2842
熊野比丘尼は、16世紀から18世紀にかけて熊野信仰を全国に広めるために重要な役割を果たした尼さんの集団です。彼らは「熊野十界曼荼羅」や「那智参詣曼荼羅図」を持って全国を歩きました。これらの絵を使って、仏教の世界や概念、熊野信仰を説いたのです。
【開催場所】希望場所
【開 催 日】希望日
【開催時間】希望時間
【料 金】日本語 7,000円 英語10,000円
【所要時間】熊野観心十界図・熊野那智参詣曼荼羅図 2本約30分
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