新宮観光協会

佐藤春夫記念館※令和6年4月10日から休館 さとうはるおきねんかん

稀代の詩人・作家の足跡を終の棲家でたどる

『秋刀魚の歌』に代表される新宮市出身の作家・佐藤春夫の記念館。熊野速玉大社の境内にある洋館は、昭和2年(1927)から春夫が亡くなる昭和39年(1964)まで東京都文京区で過ごした邸宅を移築したもの。同じく新宮市出身の建築家・西村伊作の弟が設計した邸宅内は見学可能で、1階ではサンルームや応接間など建物の特徴的な造りを楽しめます。2階には春夫の書斎や貴重な初版本などを展示しています。

正面入口

アーチ状の入口には夏から秋に春夫が愛したノウゼンカズラが花を咲かせます。

2階展示室

佐藤春夫の詩集、小説、随筆の初版本や絵画作品など展示。

サンルーム

1階の廊下から見上げる吹き抜けのサンルーム。

URL http://www.rifnet.or.jp/~haruokan/(新宮市立佐藤春夫記念館)
http://ameblo.jp/sato-haruo/(望郷詩人のつぶやき ~佐藤春夫記念館だより~)
住所 和歌山県新宮市新宮1 [Google Maps]
電話番号 0735-21-1755
営業時間 9~17時(最終入館16時30分)
定休日 月曜(祝日の翌日、年末年始)
駐車場 あり(無料)
料金 大人330円、子供160円
クレジットカード なし
免税 なし
HP利用特典 なし
無料Wi-Fi WAKAYAMA FREE Wi-Fi(駐車場周辺)
トイレ あり
休憩所 なし
おみやげの販売 あり
備考 ※建物老朽化などに伴う移転リニューアルのため、令和6年4月10日から新館オープン(令和8年度予定)まで休館。
交通アクセス JR新宮駅から徒歩15分